二重整形ができない人もいる!?体質とアレルギーについて

アトピーやケロイドの症状を持っている人は大丈夫?

Chel 二重整形 皮膚

まぶたと言っても皮膚の一部ですから、皮膚の病気があったら二重整形ができないのか心配になりますよね。

アトピーもケロイドも皮膚の病気のため、整形できるのか気になるかと思います。

アトピー体質

アトピーの症状をお持ちの方でも、基本的に二重整形をしても大丈夫だと言われています。

特に埋没法はまぶたの裏を糸で留めるだけなので、表に何かほどこすということはありません。

しかし、アトピーが原因で普段から目を良くこすってしまう人は、術後もそのクセが抜けないと、こすった刺激で埋没の糸が緩んでしまったり、無意識に傷口を触ってしまって炎症を引き起こしたりする危険性もあります。

ですので受ける際には、症状が落ち着いてきてからの方が良いでしょう。

ケロイド体質

まず最初に確認しておきたいことが、「自分が本当にケロイド体質なのか」ということです。

病院などでちゃんと調べてもらっていない場合、ネットで検索した画像や情報だけで自分がケロイド体質だと思ってしまっていることが多くあります。

ケロイド体質の方は何か皮膚にほどこしたりケガをしていなくても、赤く盛り上がったケロイドができます。

一度気になる方はまず、病院で検査してもらってから二重整形を受けた方が良いでしょう。

ケロイドの症状は、体の中でもなりやすい場所となりにくい場所があります。

まぶたはケロイドになりにくいとされているので、埋没法であれば二重整形も可能と言われています。

なぜまぶたなら大丈夫かというと、

①上まぶたはたるみがあるので、傷口を開かせるような緊張がかかりにくい
②上まぶたは体の中でも皮膚が薄く、血流が豊富なため傷の治りが早いこと

が挙げられます。

一応どちらの病気もカウンセリング時に医師にアトピーがある旨や、常用している薬なども一緒に伝えておくと安心です。

アレルギーは二重整形と関係あるの?

Chel 二重整形 アレルギー アトピー

アレルギーをたくさん持っている方なら、二重整形でも気になると思います。

二重整形でアレルギー反応を起こす可能性として多く心配されているのが、埋没法で使用する「糸」のようですが、糸でアレルギー反応を起こす確率は極めてまれですので、安心してください。

しかし花粉症などのアレルギーにより目をよくこすってしまう人は、もちろん二重整形することは可能ですが、気を付けないと糸が緩んでしまって二重が取れてしまうこともありますので注意が必要です。

妊婦でもできる?

Chel 二重整形 妊婦

結論から申し上げると、妊娠中の二重整形はオススメしません。

どうしてダメなのか知って是非知っておいてください。

なぜ妊娠中はダメなのか

実は医学的・技術的な面から見たら、妊娠中でも二重整形は可能なのです。

しかし実際はどのクリニックもオススメしていないところが多いようです。

その1番の理由は、妊娠中は多少のことでも肉体的・精神的にかかるストレスがとても大きいことが挙げられます。

お母さん自身にストレスがかかれば、お腹の中にいる赤ちゃんにも影響がでる可能性があります。

それがきっかけで、赤ちゃんになにかあってからでは絶対に後悔するはずです。

人にもよるとは思いますが、二重整形は緊急性を要するものでは無いことがほとんどです。

アイプチや目細工を使用して二重を作っている方が妊婦生活をストレスなく過ごせると思います。

そして産後むくみなども取れ、精神的にも少し落ち着いたタイミングで受けることをオススメします。

それでも時間があるときにしたい!

しかし妊娠中は長期的に仕事を休めることもあり、この休みを利用して二重整形をしたい方が多くいます。

どうしても受けたい場合は安定期に入ってからにしましょう。

また麻酔や薬が母乳やお腹の中の赤ちゃんに影響がでないか心配な方も多いと思います。

もちろん心配なくらいならしばらくの間は二重整形をしないに越したことはないでしょう。

しかしそれでもしたい場合は、クリニックに相談してみてください。
カラダに残りにくい薬品を使用してくれることもあるようです。

体型は左右される?

Chel 二重整形 体型

ヤセ体型とデブ体型によって二重が左右されるのなら、二重整形をする前に知っておきたいですよね。
そこで体型別に二重がどのように変わるのか見ていきましょう。

太っている人

ふくよかであればあるほど、その分まぶたの脂肪もついてきます。

そうするとやはり目を開けたときに二重のラインにまぶたがのるので、二重の幅が狭く見えてしまいます。

埋没法の場合、まぶたが分厚いと結んだ糸が緩みやすいため、二重が戻ってしまうことがあります。

一番理想的な方法は、まずまぶたの脂肪を除去し、切開法で二重を作ることです。この方が反永久的に二重のラインが持続します。

また「痩せていた頃は二重だった」ような人は、ダイエットによって二重のラインが復活することもめずらしくありません。

そうすればお金をかけずに二重を取り戻すこともできますので、よく考えて決めましょう。

痩せている人

痩せるとまぶたの脂肪も減りますので、自然と二重の幅が広く見えます。

ですのでダイエットをして痩せたとしても、二重が取れるようなことはめったに起きません。

ただし痩せすぎると、まぶたのくぼみが目立ち、二重ラインが逆になくなることもあるようです。

医師としっかり相談しよう

Chel 二重整形 医師

どの事例も人によって症状の重さが異なるため、一概に二重整形できるできないとは言い切れません。

まずはカウンセリング時に、今の自分の現状をしっかりと伝えましょう。
不安が残るまま二重整形しても、術後も悩みが残ってしまうかもしれません。
心配な方は品川美容外科などカウンセリングに力を入れているクリニックで一度相談してみてはいかがでしょうか。。

品川美容外科(新宿・渋谷・池袋・銀座など)の二重整形の予約やモニター情報など

また医師に相談して、「今は二重整形をしない方が良い」と言われた場合は、その反対を押し切ってまで整形するメリットが本当にあるのかどうかを良く考えましょう。

二重整形してから後悔しても、今度は治すのにお金や時間がかかってはもったいないです。

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