二重整形をした直後ってどんな感じ?腫れや痛みの対策、手術当日以降の注意点について

二重整形直後のまぶたの状態

二重整形の手術直後、まぶたはどのような状態になるのでしょうか。

まずは手術直後に現れる症状といっしょに、それぞれへの対策をご紹介していきます。

埋没法・切開法の傷跡はどんな感じ?

こちらは埋没法、切開法それぞれの手術直後のまぶたの様子です。ご覧いただける通り、術式によってまぶたに残る傷跡の状態は異なります。
このように手術直後は傷跡が目立ちますので、気になる方はサングラスや帽子などの目元を隠すグッズを用意すると良いですね。

二重整形の腫れはどれくらい?腫れないためには?

術後にどうしても出てしまうのが腫れの症状。
手術直後は特に腫れが大きく出ます。

先日、大塚美容形成外科 東京大塚本院の石井院長先生に腫れに関してお話を伺ったところ、このようなご回答をいただきました。

術後の腫れというのは、希望される二重の幅によって大きく異なってきます

末広でナチュラルな二重幅でしたら腫れの度合いや期間も短くて済みます。
逆に平行の幅広二重であると、人によっては腫れが大きく出たり腫れている時間が長引くこともあります。

ー大塚美容形成外科 石井先生ー

このように、二重幅などの施術内容や体質などによって腫れの具合には個人差がでます

腫れが続く期間も術式や体質によって変わるため、ダウンタイムは多めにみておきましょう。

こちらの記事では埋没法と切開法、それぞれの経過や腫れの期間をまとめています。

2日目以降の経過について詳しく知りたい方は参考にしてみてくださいね。
埋没法の経過に関する記事はこちら
切開法の経過に関する記事はこちら

また、腫れを少しでも抑える方法について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
二重整形後の腫れを早く治したい方必見!ダウンタイムの過ごし方まとめ

二重整形後の内出血を治すためには?

二重整形の手術直後の症状として、内出血が出る可能性もあります。

大塚美容形成外科 東京大塚本院の石井院長先生に腫れや内出血への対策についてお話を伺ったところ、このようにお答えいただきました。

自宅では手術から2日間はよく冷やしてもらうようにお願いしております。
3日目以降でしたら、内出血があった時に血流が良い方が治りやすいため、特に冷やす必要はありません。

ー大塚美容形成外科 石井先生ー

内出血が起きてしまった場合に目元を冷やしすぎると、血流が悪くなりかえって内出血が治りにくくなってしまうため、まぶたを冷やしすぎないように注意しましょう。

二重整形直後も痛みは続く?

「手術って聞くと痛いイメージがある」「手術後も痛みが続くのでは…?」など、痛みに対する不安って大きいですよね。

東京美容外科 新宿院の小野院長先生に痛みについてお伺いしたところ、このような回答を頂きました。

東京美容外科 小野先生

実際は麻酔をするので、切開法でも埋没法でも手術中に痛みを感じることはありません

麻酔に関しても、注射の針は極めて極細のものを使用しているので、麻酔の痛み自体は予防接種などを受けるときの注射の痛み程度です。
その痛みに耐えられる人であれば、二重整形の麻酔の痛みに耐えられると思います。

ー東京美容外科 小野先生ー

このように、技術の進歩に伴って痛みを感じにくい極細の針が開発されているため、手術中の痛みの心配はありません

手術直後も麻酔の効果が続くので痛みはあまり感じないでしょう。

麻酔にも種類があり、それぞれ効果が異なります。麻酔について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
二重整形の麻酔って痛いの?局所麻酔や笑気ガスなど麻酔の特徴

また、その後の痛みに不安を感じる方には痛み止めを処方してくれるクリニックがほとんどです。

痛み止めの他にも術後の痛みを軽減するケアが充実しているクリニックを選ぶと安心ですね。

手術後につっぱり感を感じることも

二重整形直後にまぶたの「つっぱり感」を訴える方も多いようです。

腫れと同様に時間の経過とともに症状が軽くなるので、しばらくの間は様子を見てみましょう。

しばらく経っても症状が改善されなかったり、どうしても気になってしまう方は抜糸することも可能です。

抜糸について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
埋没法で二重整形をしたけど抜糸したい!再手術はいつからできる?どんな手術内容?

 

手術後の流れや注意点

手術直後は何をしてから帰るの?

手術直後は目元のアイシングをしながら(冷やしながら)クリニックで少し休みます。中にはクリニック内に休憩室があるクリニックもありますので、目が慣れるまで、気持ちが落ち着くまでゆっくり休むこともできます。特に埋没法の場合ですと、基本的には問題がなければその日のうちに帰宅することができます

また、手術前に化粧を落とす必要があるため、手術後に化粧をしたい方向けにパウダールームの用意があるクリニックもあります。アイメイクはできませんが、それ以外のメイクはできると伝えてくれるクリニックが多いので、すっぴんで帰宅したくない方はメイク道具を持参しましょう。

二重整形後のメイクについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
二重整形後、すぐにメイクしてもいいの?

手術直後から帰宅までの注意点

「手術が終われば安心!」と思いきや、手術直後は慣れない状態ですし、患部も落ち着いていない状態ですので、帰宅するまで注意が必要です。

①手術後はコンタクトを使用することができない
手術後は目に刺激を与えてはいけないため、コンタクトを入れることはできません。目が悪い方はメガネを持参するようにしましょう。
②当日はなるべく寄り道せずに帰宅する
二重整形は日帰りで行える簡単な手術ですが、出来れば手術当日は寄り道せずに帰りましょう。自分ではわからなくても術後は目や身体が疲れています。身体へ負担がかかると腫れが長引く可能性があるため、用事は手術前に済ましましょう。
③帰宅時は運転を避ける
多くのクリニックでは目を駆使する車や自転車の運転は避けるように言われます。移動の際には電車やタクシーを利用しましょう。中にはタクシーチケットのサービスがあるクリニックもありますので、利用してみてください。

帰宅後にしてはいけないこと

帰宅した後は1日安静に過ごしましょう。

安静にするとなるとついついスマートフォンを使ってしまいがちですが、術後は目がとても疲れているので控えるのがベストです。

その他してはいけないことがいくつかあります。

① 洗顔、洗髪
② 運動やお風呂などの血行を良くすること
③ 飲酒、発汗作用のあるものを食べること(辛いものなど)

①の洗顔に関しては、目に水やせっけんが入るためできません。

洗髪は許可しているクリニックもありますが、シャンプーが目に入ると痛みを感じたり、炎症を悪化させる原因にもなりますので控えた方がいいでしょう。

②と③に関しては、血行が良くなり目の腫れが悪化する可能性が高くなるので禁止されています。

そのほかにもこちらの記事では腫れを抑えるためのダウンタイム中の過ごし方をまとめていますので、参考にしてみてください。
二重整形後の腫れを早く治したい方必見!ダウンタイムの過ごし方まとめ

 

【まとめ】
二重整形直後は…

二重整形は手術ですので、直後はどうしても目元の状態が不安定です。

手術後スムーズに帰宅し日常生活に戻るためには、事前の準備や行動への注意が必要です。

中にはアフターケアを充実させていたり、手術の負担を抑える工夫をしているクリニックもあります。

クリニック選びやカウンセリングを慎重に行って、スムーズに憧れの二重を手に入れましょう!

こちらのページではサービスなどの特徴を抑えながらクリニックをいくつか紹介しています。

ぜひクリニック選びの参考にしてみてくださいね。

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